骨盤矯正

日常生活でのくせ

ソファーに浅く腰を掛ける

ソファーやイスに浅く腰掛けていると、骨盤が後ろに傾いて猫背になってしまいます。

お姉さん座りやあひる座りをしている

両ひざを曲げた状態でペタッと床に座っていると、股関節が内旋し、ゆがみの元となります。

同じ肩側にバッグをかけている

右肩にばかりバッグをかけていると、左足に重心がかかるため、左の骨盤が下がってしまいます。

スカートが回る

スカートが回る人は、“骨盤のゆがみ”や“歩行動作のゆがみ”が原因。まずどちらの方向にスカートが回っているか確認してください。そのスカートが回る方向で骨盤の歪みがわかります。 
時計回りに回る方は右骨盤後ろに、左骨盤が前に歪みやすいです。時計と反対回りする方、右骨盤が前に、左骨盤が後ろに歪みやすいです。

ストレッチで左右差がでる

ストレッチしている時に片側が痛い。あぐらをかく時、片方の膝が上がる、片側の股関節が痛いなど、ゆがみにより関節や筋肉の硬さに左右差が生まれます。

仕事上のくせ

足を組んでいる

イスに座る時「足組み」の習慣は、左右どちらかのお尻・股関節周囲の筋肉に負荷を与え骨盤の傾きを生じる原因になります。

画面に顔を近づけすぎている

画面を凝視するあまり「前傾姿勢」になっていませんか。
前傾姿勢は首のカーブがまっすぐになってしまう「ストレートネック」を招き次第に骨格全体のバランスの崩れに繋がります。

同じ筋肉ばかり使っている

肉体労働で同じ側の筋肉ばかり使っていると、筋緊張によって身体をゆがめてしまいます。

靴のすり減り方が違う

靴底を確認してみてください。左右差のあるすり減り方や、外側ばかりすり減る方は、身体のゆがみが原因している可能性があります。

効果1　「母体の回復」をうながす

妊娠・出産・育児に母体は、かなりのエネルギーが使われます。
栄養不足やホルモンバランスの乱れから薄毛になる方や、自分の事が後回しになり、環境の変化や育児疲れによる「産後うつ」が身体の不調をさらに悪化させてしまうこともあります。そんな時こそプロによる骨盤矯正や治療が必要なのです。ぜひ当院で身体をリセットし、元気に子育てが出来る身体づくりを始めましょう。
当院では、まず母体の回復治療を優先的に行い、ホルモンバランスを整え体質改善しながら、骨盤矯正や鍼灸治療、温熱治療を組み合わせて行っていきます。

効果2　肩こりや腰痛がなくなる

産後の肩こりや腰痛はとても症状が重くなりやすく、その原因は産後の骨盤のゆがみや締まっていないことにあるかもしれません。骨盤や肩甲骨、頭の位置が整うことで背骨や肩甲骨の動きが改善し、肩や腰の余分な緊張感が治まります。また、手首や膝の動きにまで、骨盤は影響しますので、骨盤が整うことでこれらの症状も改善します。